よくある質問

Q. F☆☆☆☆と謳われている建材を選べば健康に与える影響って、そんなに気にする必要はないように思うのですが…?
A. F☆☆☆☆はホルムアルデヒドの放散速度が一定基準以下である製品に付される等級ですが、膨大な数の化学物質に囲まれて生活する現状を鑑みると、TVOC(総揮発性有機化合物)値で判断することが、一層の安全・安心につながるものと考えています。
Q. 製品別メンテナンス法の構築までされているようですが、どのような製品が該当しますか?
A. 建材メーカーが開発する一般向けから特殊用途のフローリングに始まり、そこから派生する関連資材を施工した後のメンテナンス方法や特殊ケースでの補修方法まで、建材メーカー、ハウスメーカー、マンションデベロッパー、ゼネコンから依頼内容に応じて床に限らず幅広く対応しています。
Q. シックハウス対策は、どのような手順を踏んで行いますか?
A. 問題が発生した現場や悩みを抱えていらっしゃる方の症状によるため一概には言えませんが、基本的には症状/現象の把握→疑いがある室内の空気質分析→見えない空気の「見える化」を行い原因の仮説立てと究明→考え得る解決策の提案と実行→効果検証という流れで対応させていただきます。
Q. 「各種分析受託」とありますが、どのような分析をされるのでしょうか?
A. 大型楽器や家具、開発途上の家電製品など、主に材料分析を中心に行政や民間より受託してきました。
また、健康被害を心配されるお客様から検討しているワックスやコーティングをお預かりし、液体そのものや床材に塗った状態で室内に与える影響を提携大学や研究機関と協力し、検証するようなケースもございます。
Q. 自社で建築されたシックハウス対策住宅の室内空気質測定結果を教えてください。
A. 竣工時に任意で1室を選び3箇所(LDK、洋室1、洋室2)にて測定し、最高で91.7μg/㎥、最低で52.5μg/㎥というTVOC値を確認できました。
Q. シックハウス対策建築コンサルティングの実績はありますか?
A. 規模などを問わないのでしたら一定の件数がありますが、某マンションデベロッパーより依頼を受け、建材・資材の分析から選定、工事前の建築業者への施工上の注意点レクチャーから作業の定期チェックと改善指導、完成後の空気質調査、入居者への事前説明までを一貫して対応した大型プロジェクトの実績もございます。
Q. 分析/コンサルティングをお願いしたいのですが、どうすればいいですか?
A. お問合せフォームで「一般的なお問合せ」か「コンサルティングのご依頼」を選択し、まずは概要(分析対象や個数、お悩みなど)をお知らせください。後日担当よりご連絡差し上げます。
 
Q. 数々の改善実績があるようですが、客観的に改善できたと判断できる情報はありますか?
A. 大規模シックスクール問題に発展したケースで空気清浄機を設置し、設置前後の室内環境調査を行い効果測定を行ったところ、TVOC値が最大で設置前の4%にまで減衰しVOC低減対策として非常に有効であることが第三者レポートで認められた事例がございます。
Q. 近々入居するにあたり、オプションとしてコーティングを提案されているのですが…?
A. 弊社としては推奨できません。突板フローリングやシートフローリング(マンションでの採用が多い)のいずれであっても、建材メーカーの工場で耐久性・防汚性に優れた表面塗装加工が為されていますから、そのままご使用いただける仕様になっています。また、シートフローリングに関しては、溶剤によっては表面のフィルムを溶かす恐れもあるため、そもそも施工すべきではないことがお分かりいただけるはずです。

また、コーティング(溶剤系/水溶性)は、耐久性(数十年保証など)に重点を置く傾向から塗膜の硬さを訴求される製品が多いようですが、フローリングの仕様変更に適応しきれていないことから密着不良や膨れを起こしたり、不具合が生じても剥離ができずフローリングごと全面張替えせねばならない事態に至るなど、数々の問題が報告されています。

こうした問題が起こる背景には、塗る対象となる床材を製造する建材メーカーと技術情報を共有しながらの開発が為されていないことや、インテリア会社などの取扱い会社がコーティングや業者選定の際に十分な確認を行わないまま採用している実態があると考えています。お客様には、慎重な判断をお薦めします。

疑問やご不明な点がございましたら、気軽にお問合せください。
Q. 既存のフロアタイルが残ってしまってても施工可能でしょうか?
A. フロアタイルが熱によって伸縮したり剥がれたり、別の床材への施工時に、上塗りしても接着力が十分に発揮されない、剥がしたくてもうまく剥離できないといった問題に頭を抱えていらっしゃいませんか?
フロアタイル施工で使用されるピールアップボンド。
これまでは除去すことが極めて困難でした。
ご安心ください。
この度弊社では、早い(c/f 20分/10㎡)、床がベタつかない剥離剤と剥離工法を開発しました。当社加盟店以外は、この剥離剤の使用と剥離工法はできません。

弊社に相談をお寄せくださった某公団様からは延べ100名超が参加され、その効果に感嘆されると共に、さっそく全社に通達されることとなりました。
Q. 床をキズつけてしまった場合は、傷跡を部分的に補修する以外に方法はありませんか?
A. NaossFlooringは1枚単位で張替えができますので、ご安心ください。
Q. 工事が終わった日から生活できるのでしょうか?
A. 1~2時間もすればほぼ動かない状態にはなりますので、生活は可能です。但し、接着剤の完全硬化には12時間ほど要しますので、走り回ったり、意図的に床を動かすといった行為は控えていただくようにお願いします。
Q. 玄関の上がり框や和室の敷居と既存の床の段差がほぼ無い状態に上張りする場合、どのように納めるのでしょうか?
A. リモデル框や見切り材を用いるか、部分的に既存床を切削して納める手法を採らせていただきます。
Q. 工事に要する日数はどの程度と考えておけばいいでしょうか?
A. 張替えに比べて短期で工事できるのも、NaossFlooringの利点ではございます。施行範囲や既存床の調整、細かい加工の要否で変わりますが、例えば6畳一間程度なら一日で十分です。
Q. 建材や接着剤臭があまり得意ではないのですが・・大丈夫ですか?
A. お客様のカラダへの負担も鑑みて開発していますので接着剤もほぼにおいませんが、それでもご心配な場合は、事前に嗅いでお確かめいただくことは可能です。
Q. どのように施工するのでしょうか?
A. 既存床の上に専用接着剤をまんべんなく伸ばし、NaossFlooringを上から張ります。
Q. 家具は自分で移動させねばならないでしょうか?
A. 重量家具は施工店にて移動しますが、工事前日までに中身だけ出して軽量化するなどのご協力をお願い致します。移動する家具の数や重量など、状況に応じて別途費用が発生する場合もありますので、ご相談ください。
Q. 他のフローリング同様、ワックスがけは必要ですか?
A. 表面にUV塗装が施されていますのでワックスがけは不要で、普段は掃除機や雑巾がけのみのお手入れで十分です。汚れがひどい場合は、固く絞った雑巾で水拭きも行えますので、お手入れの負担を軽減できます。
Q. フローリングだとペットが滑りそうで気になりますが大丈夫でしょうか?
A. NaossFlooringには、表面に滑りにくい処置が施された防滑仕様がございます。すべての種にとって滑りにくいことを保証するものではございませんが、多くのペットオーナー様宅に施工しご評価いただいています。
Q. 床暖房の環境で上張りして、熱で接着力が劣化したり、暖房性能は落ちないのでしょうか?
A. 冷熱サイクル試験を通じて、熱による接着力の劣化がないこと、また、実生活環境化で敷設前後の床暖房の温度上昇定点試験を介して、温度上昇を大きく妨げないことは確認できています。 但し、お客様によって感覚は異なりますので、開示するデータなどに基づき採否をご判断いただいています。
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